毛糸のラベル(帯)は重要事項が満載!!~前編

最終更新日 2018年3月27日

★こんばんは。amnecoです。

昨日の記事にコメントを付けていただきありがとうございます。

嬉しくて嬉しくてひとしきり心のなかで踊り狂いました。

お客様からの言葉は宝物ですねーーー(^▽^*人ーーー

 

 

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さて、今日は少々マニアックなテーマを予定していたのですがいいんだろか……。

でもこれも基本を大事にするamnecoらしいので、書きたいと思います。

今日のお話は毛糸のラベルのお話。

少し前の<スワッチ=ゲージ?>の中に登場したラベル覚えていますか?

おさらいです。覚えている方は数行飛ばしてください。

毛糸のラベル(帯)には沢山の情報が書かれています。

上の写真は3つとも違う毛糸で、書いてあることも違います。

大きくして見てみましょう。

大切な情報が満載です。

この情報が大事な理由を書きましたので、ラベルは適切に保管しておきましょう。

商品名

  • 本で見た物を編みたい場合商品名が分かると探せます。
  • 逆に編んでいる糸が足りなくなった時も探しやすいですね。

糸量/糸長

  • これは少し上級テクニックになりますが、編み図が既にあって指定されたもの以外の毛糸で編む時に参考にします。
  • モチーフ編みをする時1つのモチーフが何グラムか量れば全体で必要な玉数が分かるようになります(例:1つ5gのモチーフを30枚編むなら、150g必要なので30gの毛糸を5個使う)

素材

  • 素材が分かると糸の性質が分かるので完成したものを想像しやすいです。(麻→涼しい、モヘア→軽い、メリノウール→柔らかく暖かい、アクリル→色の発色がよく縮まない など)

標準ゲージ

使用針

洗濯マーク

  • 出来上がった作品をお洗濯する際の注意事項が書いてあります。自分で洗う時はもちろんですが、編んだ物をプレゼントする時私はお手紙にラベルの洗濯表示を貼り付けています。

色番・ロット

  • COLOR・LOT 表記の場合もありますが、どちらも色についての情報です。色番が一緒でもロットが違うと、違う色味になる場合があります。毛糸を買い足す際は必ず両方合っているものを買い足しましょう。

 

作り始める時必要な情報と足りなくなった場合買い足す時必要な情報、作り終わったものを長く使い続けるために必要な情報が分かっていただけましたか?

1つポイントとしては、10玉入りの袋を購入する際、たまに袋の中にロットが違うものが紛れ込んでいることがあります。

レジに持っていく前にロットが全部同じか確認してから購入してくださいね。

 

こういうちょっとしたことで重要なことが色々あるのですが、文章でサラッと読むだけだと頭に入りづらいですよね。

対面レッスンではポイントポイントで反復的に覚えてもらえるようにしていきたいと思っています。

 

長くなったのでラベルの保管の仕方などはまた次回にします。お楽しみに。

 

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