棒針の持ち方、アメリカ式とフランス式……イギリス?ドイツ?
最終更新日 2018年3月27日
☆こんばんは。amnecoのKumikoです。
7月からできるだけ午前中の涼しい時間にblogの下書きを書くようになって暫く立ちますが、個人的にはこのパターンが気に入っています。
今日は洗濯をたくさんするつもりが、突如大荒れになるかもしれないという天気予報に怖気づき必要最低限にしました。
昼前の現在30℃……、今日も暑くなりそうです。
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先日のBlogで表編み動画を見てくれた方から、持ち方は2種類あるのでは? とご指摘を受けました。
そうなんですよね。あの日は紹介するのをすっかり忘れていましたが確かに大きく分けて2種類あります。
アメリカ式
フランス式
フランス式とアメリカ式呼ばれるものですが、国によって呼び方も変わります。
アメリカ式をイギリス式と呼んだり、フランス式をドイツ式と呼ぶ国もあるそうなんです。
これは暫く前に知ったことで出典元は不明ですが、今回この記事を書くにあたり調べ直したら同じことを書いている方がいらっしゃいました。
話が混乱してしまうので、フランス式とアメリカ式に戻すと基本的に初心者さんはアメリカ式から入る方が多いようです。
私も小学校低学年の時初めて棒針を触った時はアメリカ式でした。
高学年でマフラーを編んだときにフランス式をマスターした気がします。
それ以来ずっとフランス式ですね。
では、フランス式とアメリカ式の違いを動画でチェックしてみましょう。
特徴はアメリカ式はしっかりとした編地になりやすく、フランス式は早く編めること、目が揃いやすいことが特徴です。
ただこの特徴は慣れていない方が編んだ場合で、上級者さんだとどちらで編んでも素晴らしい編地になります。
たまに外国の映画などを見ていると、アメリカ式でもフランス式でもない持ち方をしているシーンがあるのですがアレは何なのか謎です。世界には色んな持ち方があるんでしょうね。
以前かぎ針の持ち方の説明でもお話ししましたが、自分が早く綺麗に編めるならどっちでもいいと思います。
実際、私の両利き計画では右から左へ編む時はフランス式、左から右へ編む時はアメリカ式の混合ですからね。(以下動画参照)
最後にこの動画を作るにあったって知ってたけどやったことがなかったアメリカ式のフリックをやってみましたが太い針と糸では難しかったです。
いろんなやり方があります。自分に合ったもので練習してくださいね。
何が何だかわからない!!! という方はレッスンでお待ちしています。
真夏のワークショップ
日時 2017年8月5日
13:00~15:00
場所 ギャラリー&カフェ にじのいろ
料金 1500円~2000円
内容 ヘアアクセサリーやペットボトルカバーを編んでいただけます。
参加希望&ご質問等 お問い合わせフォーム
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