天然繊維~植物性編 綿も麻も色々♪

最終更新日 2020年5月11日

訪問ありがとうございます。 blogの情報は全て書いた当時の情報です。 現在、新規の生徒さんの募集はしておりません。 お役に立てる情報があればと思い過去の記事はそのまま公開しております。 どうぞよろしくお願いいたします。 2019年12月1日 amneco 追記:今後の活動について【トップページ】更新しました。
□こんばんは。amneco(アムネコ)のくみんです。

季節の変わり目か太陽フレア?のせいなのか何故か体がつらいですが、気持ちは元気です。

みなさんはいかがお過ごしですか?

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先日は天然繊維の中の☆動物性繊維についてのお話☆でしたが、今日は植物性繊維のお話。

植物性繊維は大きく分けて2種類

綿と麻

綿(めん)

↑綿花で画像検索した結果↑

綿はインド綿、エジプト綿、海島綿、スーピマ綿などの種類があります。

今回この記事を書くにあたってスーピマ綿はスーパーピマ綿の略と知りました。

ユニクロのシャツなどに使われていますが、最高級の綿です。

話を戻すと、綿は柔らかく保湿性に富んでいますが、しわになりやすく洗濯で縮みやすいという特徴があります。

それにしても綿の畑の画像にうっとりしています。美しいですね。

麻(あさ)

↑麻で画像検索した結果↑

↑麻紐で画像検索した結果↑

麻といえばリネンのイメージが強い人が多いと思いますが、リネン(亜麻)以外にラミー(苧麻~ちょま)、ヘンプ(大麻)、マニラ麻などがあります。

天然繊維の中で最も強く、水に濡れても強度が落ちないこと、吸水性が高いこと、清涼感があること、などから春夏素材に適しています。

その反面、しわになりやすく染色性はよくありません。

他に麻袋に使われているジュート(黄麻~こうま)なんかもありますが、雑貨作りに適しています。

それから天然繊維というと最近は和紙を使った糸などもありますね。

こちらは黄色い和紙の糸を使って編んだクラッチバッグ。

綿と麻を中心に植物性天然繊維を紹介してきましたが、特性を知った上で使うととても気持ちのよいものが作れますね。

毛糸の夏物セールもそろそろ終わりですが、参考に買い物してもらえたらと思います。

繊維の特性は毛糸でも布でも基本的に変わりません。

ちょっと調べてみると新たな発見があることがありますよね。

次は化学繊維のお話ができるよう、まとめておきます。

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