簡単な計算式でサイズ違いの帽子を編む

最終更新日 2020年5月11日

訪問ありがとうございます。 blogの情報は全て書いた当時の情報です。 現在、新規の生徒さんの募集はしておりません。 お役に立てる情報があればと思い過去の記事はそのまま公開しております。 どうぞよろしくお願いいたします。 2019年12月1日 amneco 追記:今後の活動について【トップページ】更新しました。
∀こんばんは。amneco(アムネコ)のくみんです。

今週はユザワヤでセールをしているという広告を見て、仕入れに行ってきました。

いつもの型番はネットから注文するのですが、新しい色を見たり初めての毛糸の肌触りは実店舗で確認してから買います。

歩きだったので大きい紙袋2つに分けられる程度に厳選。また色々ご紹介しますね。

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毎年参加している☆ニットボランティア☆ 私はいつも帽子を編んでいます。

しかし私は独身なので、サイズがいまいち分からない。子供のいる友人に聞いたりしながら大体のサイズで作っていました。

今度ベビーの帽子を作ろうと思い、調べていたらこんなサイトを見つけました。☆☆☆

このサイトではサイズ表だけでなく、帽子が重要な理由や季節によって選ぶ素材、また実際の採寸方法など詳しく出ています。

サイズ違いのおそろいの帽子を編む

そこで、家族揃っておそろいの帽子を編むとしたらどういう計算をしたらいいかを考えてみました。

例えに友人家族に登場してもらいます。

お父さん 60cm  +10%

お母さん 57cm  +5%

長女   55cm   0

次女   52cm  -5%

この場合、長女を基準に計算するとお父さんは10%、お母さんは5%それぞれ大きく、妹は5%小さく作るということになります。

この時便利なのが、同じ毛糸なら1号大きくなる毎に5%大きくなるという法則。

つまり、長女の帽子を6号で編むなら、お父さんは8号、お母さんは7号、妹は5号で編むと言うことです。

ちなみに大きくしたり小さくしたりするのは2号まで。それ以上はスワッチを編んでゲージをとりましょう。それについて詳しくは☆コチラ☆

円周率も使える

また、かぎ針の場合は目を増やしながら円に編んで、途中から増やし目を止めて編むのが一般的ですが、その時は3.14を使います。いわゆる円周率です。

つまり

60÷3.14 で 約19cm

57÷3.14 で 約18cm

55÷3.14 で 約17.5cm

52÷3.14 で 約16.5cm

直径がこの数字になったら増やし目をせず編めばぴったりになりますが、糸により小さめ(伸縮性のある糸)にしたり大きめ(綿など伸びない糸)にしたりしましょう。

実は私算数が苦手なんですが、数学教師の友人に確かめながら今日の記事を書いてみました。

この冬は自分の頭にピッタリのニット帽を編んでおしゃれアイテムを増やしませんか?

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2019年12月追記
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