目数リングの使い方~編み物小道具
最終更新日 2020年5月11日
∇こんばんは。
訪問ありがとうございます。 blogの情報は全て書いた当時の情報です。 現在、新規の生徒さんの募集はしておりません。 お役に立てる情報があればと思い過去の記事はそのまま公開しております。 どうぞよろしくお願いいたします。 2019年12月1日 amneco 追記:今後の活動について【トップページ】更新しました。
初めてさんが好きな編み図を読んで編めるようになる
編み物教室amneco(アムネコ)のくみんです。
今日で1月も終わり。
年の瀬より早く感じた1ヶ月でした。
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先日Amazonで色んなかぎ針セットを見ていました。
色んな道具がセットで安く手に入るので始める方に優しいですね。
ただ不思議なセットもありました。例えばコチラ。
何故か目数リングが入っているのですが、用途を知らない人がこのセットを作ったのかもしれません。
でもコレを見たら一式必要だと思うかもしれないので、今回は<目数リングって何?>ということについて書いてみたいと思います。
目数リングとは
文字通り<目の数を数えるリング>です。
基本的に棒針編みの時に使います。
かぎ針編みの場合編んでいるのは基本的に1目なので、<目を落とす>という表現はありません。
棒針編みの場合は沢山の目を針にためて編むので、途中で目が増えたり減ったりしていることがあります。
時々目の数を数えて確認するのですが、毎回たくさんの目を1から数えるのは大変なので、目数リングを使います。
目数リングは例えば120目を編んでいる時、20目毎に5つ配置したり、
<12目1模様>と書いてあれば12目毎に配置します。
そうすると途中で目を数えるのも20目ずつとか12目ずつなど分かりやすい単位なので楽になるという道具です。
実際に使ってみるとこんな感じ。
これは24目の編み地ですが、12目目でメリヤス編みから二目ゴム編みになっているのでその境に目数リングを配置しました。
使い方は普通の編み方と一緒。目数リングを入れたいところでリングを入れます。
次の段を編む時は下の写真のように左の針から右の針に移すだけ。
是非試してみてくださいね。
ちなみに上の写真のリングはDAISOで購入しました。
下の写真のピンクはCloverのものですが、大差ないように感じます。
ちなみに最近目数リング作りが私の中で流行っています。
お気に入りを自作するのもおすすめです。
実は目数リングについては先日のレッスン中にお話をしたんですが、実際にDAISOとCloverのリングを触ってみてもらい実感してもらいました。
amnecoのレッスンでは小道具の使い方のお話や使い比べなどをして、自分が納得できる道具を選ぶお手伝いをしています。
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