輪針はメリットが色々~棒針の種類と選び方~
最終更新日 2020年5月12日
♪こんばんは。
訪問ありがとうございます。 blogの情報は全て書いた当時の情報です。 現在、新規の生徒さんの募集はしておりません。 お役に立てる情報があればと思い過去の記事はそのまま公開しております。 どうぞよろしくお願いいたします。 2019年12月1日 amneco 追記:今後の活動について【トップページ】更新しました。
初めてさんが好きな編み図を読んで編めるようになる
編み物教室amneco(アムネコ)のくみんです。
台風一過の猛暑を覚悟していましたが、若干雲の多い天気でしたね。
別の部屋に作業スペースを作っているのですが、エアコンがない西向きの部屋なので、エアコンのある部屋に新たに作業スペースを作るべく片付けを開始しました。
物が捨てられない人間なので、片付けはものすごく疲れます。ボチボチやっていく予定です。
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昨日の棒針の種類についての記事の続きです。
ざっくりと言うと、棒針には3種類あり(玉付き2本針、4(5)本針、輪針)、其々に特徴があるので、自分にあったものを選ぼう! というお話でした。
で、私がオススメするのは【輪針セット】であるというところまででしたね。
今日は何故【輪針セット】がオススメなのか……の前に、輪針がいかに便利かについてのお話です。
玉付き2本針と同じメリットがある
玉付き2本ばりの様に、輪針で往復編みをすると針の反対側から目が落ちる心配がありませんし、反対側が尖っている訳ではないので安全です。
4(5)本針と同じメリットがある。
当然のことですが、輪に編めます。しかも慣れていない方が4(5)本針で輪編みすると針の切替部分が緩みやすいのですが、それがないので綺麗に編みやすいんです。
輪に編むのは勿論、往復編み以外にも使い方がある
マジックループ編みや2本の輪針を使った編み方など、便利な使い方があります。(詳しくは別日のblogで)
手袋や、靴下など対になるものを編むときは同時に編む方法をとると左右同じ大きさに仕上げることが出来るという裏技もあります。
コンパクトに持ち歩ける
普通の編み棒は20~30cmほどあるので、持ち歩きには向きませんが輪針だと15cm程度になるのでコンパクトに持ち歩けます。
私は編物検定の時に棒針は輪針を持っていきました。筆箱に入ってしまうので折る心配もありませんでした。
最後に、デメリットですがこれは一番気になる部分のお値段です。
1本1本揃えるとなるとかなり高額になります。
しかも、毎回必要な号数と長さの組み合わせが必要になり、帽子を編むとき使ったものをセーターを編む時に使うといったことができません。
そこで私が愛用しているコスパのよい輪針セットについて……と続けたいのですが長くなったので、それはまた別の機会に。
かぎ針のようにメーカーによってどう違うかというよりは、3種類のタイプをどう使うかと言う部分が鍵になると思います。
文字で伝わりづらい部分などは今後のレッスンの中で使って実感してもらうしかないのですが、続編も読んでいただければもう少しイメージできるかなと思います。
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2019年12月追記
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